1882年に発明されたポンプアクション式ショットガンは、フォアエンドを前後に動かすことで次の弾をチャンバーに装填できるため、構えをくずさずに連続して発射することが可能となっており、これが近代的なショットガンのルーツとなっています。
アメリカで誕生した「KSG」は、定番のポンプアクション式に加え、近年ではめずらしいブルパップ・スタイルを採用。
機関部がトリガーよりも後ろに位置するため、コンパクトながらも十分なバレル長を確保しています。
さらにKSGをユニークにしているのが、バレル下に並ぶ2本のチューブラーマガジンです。
各チューブには最大7本のショットシェルがセット可能となっており、合計14発のショットシェルを次々と発射することができます。
また、エジェクションポート内のセレクターで発射する側のチューブを指定する構造から、左右のチューブに用途の異なるショットシェルをセットしておけば、セレクター操作だけでショットシェルを使い分けることもできます。

※対象年齢の記載がある商品を購入する際は条件を満たしている事を確認の上ご購入してください。